Introductionはじめに

マッチングはできたけど、そのあとをどう進めればいいのかわからない!

マッチングアプリを使い慣れていない段階では、どのぐらいの日数を目安に会えばいいのか?などマッチングから会うまでの流れをどう進めていけばいいのかイメージするのが難しい、という人も少なくないのではないでしょうか?

そこでこの記事では、マッチングアプリ登録後にまずやっておくべきことから、マッチング、メッセージ交換、そして会う約束までの流れと進め方とともに、会うまでのやりとりで気をつけるべきことなどについても紹介します。

マッチングアプリで会うまでの流れ

マッチングアプリで会うまでの流れはどのようになっているのでしょうか?大まかな流れは一般的に以下のようになっています。

  1. マッチングアプリに登録、プロフィール写真や自己紹介、項目を設定する
  2. 検索結果やオススメででてきた人の中からいいなと思う人に「いいね」をする
    または、「いいね」をくれた人の中に素敵な人がいたら「いいね」や「ありがとう」を返す
  3. 相手から「いいね」や「ありがとう」が返ってきたらマッチング成立
  4. アプリのメッセージ機能を利用してやりとり
  5. お互いを知り、会ってみたいなと思ったらデートのお誘い
  6. 実際に会う

まずは、マッチングアプリに登録して、プロフィールの設定をします。マッチングアプリの登録はアプリの指示に従って入力していけば OK です。

プロフィール写真の登録

続いてプロフィールの写真や自己紹介文、項目を設定していきます。プロフィール写真は清潔感があり、相手が好感を持てるような写真を選びましょう。友達に撮ってもらった撮り写真で、自然な笑顔のものがベストです。2枚目以降は仕事や趣味での真剣な表情や旅先の様子など、さまざまな表情やシチュエーションのものを載せることで、あなたのいろいろな魅力を知ってもらいましょう。自撮りや加工を施した写真、ふざけた変顔をしているものなどは評判が悪いので、そのような写真は避けましょう。

参考記事

プロフィールコメント・項目設定

自己紹介文は挨拶とアプリ利用のきっかけのほか、あなたの人となりがわかるような内容を書くようにしましょう。友人や職場の人から言われたエピソードなどを織り交ぜることができると、読んだ人があなたを身近に感じやすい文章になるでしょう。

項目はプロフィール検索の条件に入ってくることも多いので、自分のことを見つけてもらうためにもなるべく全部埋めるようにしましょう。年収、喫煙や実家暮らし、離婚歴や子供の有無など、不自然な形で未回答の部分があると「隠したいことがあるのではないか」と避けられやすいです。真剣に相手を探すのであれば、ネガティブな要素になりがちな部分でも最初から書いておいた方が無難です。黙っていて後から言われると相手は隠し事をされたような気分になり、一気に信頼を失う可能性が高いからです。

参考記事

年齢確認の手続き

マッチングアプリを利用するにあたっては、身分証明書での年齢確認を済ませておくことも必要です。インターネット異性紹介事業者の届出がされている、運営がしっかりとしたマッチングアプリではメッセージのやりとりなどの段階までに身分証明書の確認が必要となります。ユーザー数が多い人気のアプリだと、身分証明書の提出から確認まで時間がかかってしまうこともあります。素敵な人とマッチングしたらすぐにメッセージのやりとりを開始できるように、身分証明書による年齢確認は早めに済ませておきましょう。

お相手探し -「いいね」送信とマッチング

プロフィールの設定が完了したらどんな人がいるのか検索したり、オススメにでてきた人を見てみましょう。素敵だなと思う人がいたら「いいね」を押して、相手に自分の存在をアピールしましょう。

足あとを残してくれた人をチェックするのもオススメ
足あと機能がある場合には足あとから自分のプロフィールを見にきてくれた人をチェックしてみるのもオススメです。相手が奥手の場合には、足あとをつけてこちらの出方を伺っているケースもあります。自分のプロフィールを見にきてくれた人は、検索から見ている可能性が高く、少なくとも条件などの面では好感を持っている可能性が高いです。良さそうな人であれば「いいね」を押して相手の出方を伺いましょう。

また自分が「いいね」をもらうこともあります。「いいね」をくれた人は、こちらが同様に「いいね」や「ありがとう」を返せばその時点でマッチングが成立します。相手のプロフィールによく目を通し、良さそうであれば「いいね」や「ありがとう」を返し、マッチングを成立させて次のステップに進みましょう。

メッセージ交換

自分と相手の双方が「いいね」を押し、マッチングが成立したらいよいよメッセージのやりとりが始まります。最初は挨拶とマッチングへのお礼から始めるのが良いでしょう。加えて、どんなところに惹かれたかなどサラッと触れると他のユーザーと差をつけることができます。最初から長くならないように気をつけつつ、質問などの会話のキャッチボールを楽しみながら相手のことを知っていきましょう。

もしも会話や話題に困ったら?
会話に困ったら、相手のプロフィールの内容から拾って深掘りするような質問をしたり、自分に来た質問をそのまま相手にも「○○さんも部活は運動部だったんですか?」などと返してみると自然な流れで会話を続けやすいです。また、長文になってしまうと読むのも返信するのも疲れてしまいます。よほど深い話をしている場合でもない限りは、長くても3~4文程度にまとめるように心がけましょう。

顔合わせ・初デート

お互いを知り、実際に会って話してみたいなと思ったらデートに誘ってみましょう。女性の方が警戒心が強いので、デートの場所やお店選びでは女性の希望を聞いてあげると良いでしょう。万が一、相手が悪質ユーザーだった場合にぼったくり店に連れて行かれる恐れもあるので、行く店は明らかにして事前に口コミを調べておくと安心です。不安な場合は人目が多く小綺麗な大手のレストランやカフェを選択するのがオススメです。

初回のデートは昼間、ノンアルコールが無難です。共通の趣味で盛り上がり、その趣味に関する場所に行くといったケースなどではない場合は、カフェでお茶やランチをしてゆっくりと相手と会話を深めるのが良いでしょう。相手と合わなかったり盛り上がらなかった場合、また悪質ユーザーに当たってしまった場合でも解散しやすいからです。昼間の場合は引き止められてもその後に架空の予定をでっち上げて解散に持ち込むといった手法も取れます。

初回のデートの時間は2~3時間を目安に解散するようにすると、お互いに疲れる手前の良い印象でデートを終えられます。夜の場合でも終電よりも早めに解散するようにすると、男性は誠実さを、女性は身持ちの堅さをそれぞれアピールできるので、あまり遅くならないようなプランを立ててお店を選ぶと良いです。

参考記事

会うまでの会話における重要な点と注意すべきこと

会うまでの会話で大切なこと、注意すべきこととはどのようなものがあるのでしょうか?

  1. メッセージのやりとりの頻度の目安
  2. 会うまでの会話で確認しておくべき重要事項
  3. 会う前に LINE 交換や電話するのはアリ?
  4. 会うまで連絡しないのは NG?

メッセージのやりとりの頻度の目安

メッセージのやりとりの目安は、1日に1往復はできると良いでしょう。相手の返信ペースをうかがいつつ、マメで返信がよく返ってくる場合には自分の負担にならない範囲でもう少し回数を増やしても大丈夫です。相手がのんびりで返信が遅い場合は別ですが、自分が返信を忘れてしまい1日1往復以下になってしまうと「キープなんだろうな」「その他大勢のマッチング相手の一人」と思われてしまいます。きちんとやりとりを重ねたいと思う相手に対しては、多忙であっても返信を忘れないようにしましょう。

「追いメッセージ」は極力しない
自分の方がマメなやりとりに慣れており、相手の返信の遅さに悶々としてしまうこともあるかもしれません。そのような時でも相手から返信が返ってくるまでは極力こちらからの返信は避けた方が良いです。男女共に追い立てられると逃げたくなる心理が働いてしまうからです。もしも返信を要求する場合には「アプリ見れてる~?」と軽いノリでメッセージを送る程度にとどめましょう。決して「私なんか変なこと言った?ごめんね」と勝手に謝ったり「こんな僕とやりとりしたくないですよね」と勝手に自分を卑下したりしないでください。このような面倒くさい「追いメッセージ」をすると相手は面倒くささを感じ、何も言わずにやりとりをやめてしまうこともしばしばです。

会うまでの会話で確認しておくべき重要事項

会うまでの会話やメッセージのやりとりで確認しておくべきことはあるのでしょうか?

気になることは聞いておくのが◎
プロフィールの項目で回答がないものについて、気になる場合には会う前に聞いておきましょう。項目で答えられないということは隠したいことがある可能性が高いです。あなた自身がその項目について全く気にしない場合は良いのですが、引っかかる場合にはクリアにしておいた方が時間を無駄にせずに済むのでサラッと聞いてしまいましょう。不自然な場合には何かやましいことが隠されている可能性もあるので要確認です。

仕事のことでも内容によっては聞くのは OK
仕事についても、個人情報を特定しない範囲で業種や取引先の情報などを聞いておいた方が良いでしょう。確認しないで会うと、実は取引先だったり関連企業の人だったり……と少々厄介なことが起こり得るからです。仕事から相手のライフスタイルを想像できる面もありますので、特に自分の仕事との関連は気にしないという人であっても仕事については少しだけ掘り下げて答えてもらいましょう。

外見が気になる場合は?
相手のルックスが気になる人は、プロフィールの写真が最近のものかをさりげなく確認しておくことも大切です。旅行先と思われる写真であれば「〇〇に行った時の写真なんですね。去年行ったんですか?」などと会話の流れでさりげなくいつ撮られたものか確認してしまいましょう。半年以内の写真がないと思われる場合には、最近の写真を「今のあなたを見てみたい」とメッセージで送ってもらうように要求すると、写真詐欺で時間を無駄にするリスクを少しでも減らすことができます。

夜デートはお酒についても確認しておくと安心
会う約束をした段階でそれが夜だった場合、お酒を飲まなくても良いかは事前に聞いておくべきです。あなたがお酒が好きだったとしても「最初はお酒抜きでしっかり話したい」という提案をするのは本来は問題のないことであるはずです。それなのに「えーお酒飲みなよ、その方が緊張ほぐれるし」などと言ってくる場合には、酔わせてあわよくば……ということを画策している可能性もあるので、頑なにお酒を飲ませようとする相手とは会うことを避けた方が無難です。

会う前に LINE 交換や電話するのはアリ?

マッチング直後でなければ OK
会う前に LINE 交換や電話をするのはアリです。ですが、マッチングしてすぐに LINE の交換を要求するのは印象が良くありません。「馴れ馴れしい」「軽い」「アプリ外のやりとりに誘導するとか、遊び目的や勧誘目的の悪質ユーザーなのでは⁈」と思われかねません。

LINE 交換に慎重な人もいることを念頭に
LINE の ID は個人情報になります。慎重派の人の中に「LINE の交換は会って仲良くなってからがいい」という人は大勢存在しています。そのように言われた場合には無理に LINE 交換をせず、メッセージでのやりとりを重ねましょう。その方が「ゆっくり関係を進めてくれる安心感のある人」というアピールにもなるというプラスの効果もあります。

教えた相手が悪質業者という場合も
加えて、LINE の ID をやすやすと教えてしまった相手が業者だった場合、その相手から流出してしまう可能性もあります。安全性を優先する上でも、LINE の交換を焦ることは悪手にもなり得るのでやりとりの早い段階で LINE の ID を聞くこと、反対に聞かれた場合にも LINE に移行するか否かは慎重に判断した方がいいでしょう。

そもそも、デートの際もアプリ内のメッセージ機能で日程の調整や待ち合わせの際のやりとりは可能です。LINE の交換は焦らないに越したことはありません。

Zoom でオンラインデートするのもおすすめ
電話やオンラインでのデートは、実際に会う前にワンクッション置いて相手の雰囲気や話し方などを知ることができるのでオススメです。この時に使うツールですが、電話番号は個人情報となってしまうので、マッチングアプリのオンラインデート機能や Zoom を使って通話をすることをオススメします。オンラインデート機能のあるアプリであれば、マッチングアプリを介して話ができるので安心です。

Zoom は個人 ID を使うことなくミーティングルームを作ることが可能なため、通話や画面を見ながらのオンラインデートを行うことが可能です。音声のみにしたい場合にはビデオをオフにすれば OK なので、電話と同じような感覚で利用することができます。

会うまで連絡しないのは NG?

デートの約束を取り付けたんだし、あとはもう当日を迎えるだけ!別に連絡、しなくてもいいっしょ?

と考えている人はいませんか?

会うまで連絡をしないのは基本的には NG です。いきなり会う系を売りにしているマッチングアプリは別ですが、マッチングアプリを通じて会うまでは毎日連絡をする人が多いのが現状です。

ほとんどのマッチングアプリではメッセージでのやりとりを重ねながら、相手の人となりや性格、マメさがどれくらいかを知っていくという方法をとっていますし、実際にそのような使い方をする人がほとんどです。デートの約束をしたあとに連絡を取らない人は「付き合っても連絡ちゃんとくれなさそうだし、大切にしてもらえない気がする……。」と思われてしまいます。

特に、女性は男性よりも不安を感じやすい生き物です。ですので、きちんとメッセージのやりとりを続けることで、安心感を与えることができること、誠実さをアピールすることにもつながります。

とはいえ、最初に無理なペースでやりとりをしてしまうとあとからが大変になることも起こりえます。無理はしない程度でいいので、連絡を途切れさせないようにしましょう。

会うまでの期間の目安

マッチングから会うまでの期間はどれくらいが良いのでしょうか?

  1. マッチングから会うまでのおすすめの日数
  2. 会うまでの期間が長すぎる or 短すぎると生じるデメリットとは?

マッチングから会うまでのおすすめの日数

マッチングしてすぐに会いたい人と、やりとりを重ねてから会いたいという人は半々くらいの割合です。一般的には2週間ほどでデートができると良いと言われています。マッチングから1週間はメッセージを通じて相手を知りながら見極め、良さそうであればそのタイミングでデートに誘い、そこから1週間以内に会うというパターンが多いです。

たとえば、

  1. 4/1にマッチング
  2. 4/1~7くらいまではメッセージでやりとり、4/7にデートのお誘い
  3. 4/14までの間にデートの日を設ける

このようなスケジュール感でマッチングから初デートまでの大まかなイメージをしておくといいでしょう。

ただし、やりとりを重ねて会いたいという慎重派の人はこの限りではありません。マッチングして1週間ほどで会うことを提案しても「もう少しメッセージでやりとりをしてからがいいです」と言われてしまう可能性が高いですし、1ヶ月ほどかかってやっと会えたというケースも普通にあるので、慎重派の人相手には焦らないことが肝心です。

アプリによっては2週間しかやりとりできず、その後にやりとりの再オファーが必要なものもあります。やりとりを重ねてから会いたい派の人はメッセージ機能の詳細を確認した上で、長い期間やりとりを続けることができるアプリを選びましょう。

会うまでの期間が長すぎる or 短すぎると生じるデメリットとは?

会うまでの期間が長すぎる場合、そして短すぎる場合のデメリットを紹介します。

お互いの“ワクワク感”が消えないうちに会う
会うまでの期間が長すぎる場合は、やりとりがダレてしまい「会いたい」という気持ちが冷めてしまったり、お互いに気持ちが盛り下がったりしがちです。ほかにも、別の異性と仲を深められてしまいチャンスを逃してしまったり、相手にもっと条件の良い人が現れてしまい、こちらの優先順位を下げられたりキープ扱いをされてしまう、ということも起こり得ます。鉄は熱いうちに打てとはよく言いますが、出会いに関しても同じことが言えます。相手に対してのワクワク感がお互いに消えないうちに会う約束をしてください。

すぐに会うデメリットもある
とはいえ、あまりにも短い期間で会おうとすることもデメリットが生じてしまいがちです。メッセージのやりとりを重ねる期間が短く、相手のことをよく知らないままに会ってしまうとミスマッチが生じやすくなります。すぐに会おうとすると「ヤリモクなのでは?」「遊び目的だからこちらのことを知ろうとする前に会おうとするのでは?」と勘違いされてしまう恐れもあります。

タイミングの見極めが重要
メッセージのやりとりから実際に会うところまで進展させるためには、日数や、やりとりのテンションから次の段取りを早めに決めることが大切です。デートに誘うのに程よいタイミングを見極めて、「実際に会ってみたい」という気持ちが最高潮に高まった頃に会えるようにしましょう。

会うまでの間に求められる配慮とは?

会うまでの間に求められる配慮はあるのでしょうか?男性編・女性編と分けて紹介します。

  1. 男性編
  2. 女性編

男性編

連絡の項目でもお伝えしましたが、女性は心配性の人が多いので、メッセージのやりとりはゆるくで良いのでし続けましょう。逆に言えば、連絡を取り続けられる男性は安心感を相手に与えられるので、それだけで女性からの好感度が UP するんです。

“デート感”を出し過ぎない
また、マッチングアプリに限らないのですが男性は女性と2人で出かけることを何かと「デート」と定義しがちです。しかし、女性は最初から「デート」と言われてしまうと身構えてしまうことが多いのです。気負うことなく女性に来てもらうためにも、最初のデートまではあえて「デート」という言葉は使わず、「お茶しましょう」「ランチしましょう」などの言い方を選ぶようにするのがオススメです。

身だしなみを整えておく
デートの日程を決めてから当日まで、日数があると思います。女性は清潔感のある男性に好感を抱くので、それまでに肌トラブルを直す、当日履く靴のメンテナンスをしておく、髪が伸びていたらヘアサロンに行っておくなどの身なりのケアをしておくことも大切です。男性はここを怠ってしまったがために女性からお断りされるケースがしばしば見受けられます。どの程度まで行えば良いかがわからないのであれば、女性の友人や職場の“お母さん”的な女性の先輩にアドバイスを乞うと的確な指摘がもらえるでしょう。

会話や話題に困らないように準備しておく
さらに、会話のネタをある程度考えてからデートに行くようにしましょう。会話のリードは男性が行った方がスムーズですし、男性側が気後れした態度にならないので良い空気を作りやすいです。プロフィールの内容や、メッセージの中で使えそうなネタは頭に入れておき、質問もいくつかストックしておくと気持ちにも余裕が出ます。

女性編

会う前から重たい存在にならないように
女性は、1人の男性に気持ちが向くとその人のことばかりになりがちな人が多いです。会う前から過度な期待をして重たくならないようにしましょう。ただでさえ男性は、女性が重たくなって追ってしまうと逃げたくなる生き物です。会う前からその調子では「先が思いやられるな」と感じて、スッと冷めてしまう可能性もあるんです。

会う前から重たくならないようにするのはとても簡単で、仕事や趣味など、自分のするべきこと・したいことで日々を充実させ、彼のことで頭をいっぱいにしないようにすることです。日々を充実させることは、そこから話のネタを生み出すことにも繋がるので、相手の男性が困っている時に助け舟を出すことができるようにもなり一石二鳥です。

とはいえ、一般的には男性に引っ張ってもらった方が、男性側が自己有用感を感じてその女性を「僕に自信を与えてくれる人」と認識すると同時に、手放したくないと思ってもらえる存在になりやすいです。いいなと思った人ほど自分から引っ張るのではなく、上手なアシストをする程度にとどめ、引っ張ってもらうように心に刻んでおきましょう。

男性の返しやリアクションが薄くても心配しない
LINE をただの連絡手段と捉えがちな男性にとっては、マッチングアプリのメッセージも LINE 同様に本来あっさりとしている人が多いものです。そのため、マメではない男性は仕事が忙しかったりすると返信がゆっくりになることもしばしばです。

女性はそこで「嫌われたのかな?」などと不安になって「変なこと言いました?ごめんなさい」と唐突に謝り出したり、メッセージが届いていないのかも?と妙な予想を立てて「メッセージ届いていますか?」「スマホ壊れちゃった?」などと追いメッセージをしがちです。これらのメッセージは男性が嫌がる「重たい行動」にすべて含まれてしまうので、相手が「この子やべー子なのかも」「メンヘラ?」などと捉えられて気持ちが冷めてしまうことがあります。「追いメッセージ」は「日程を早く決めてほしい」などのはっきりした理由がない限りは極力控えてください。

Digiprove sealCopyright protected by Digiprove
Content Protection by DMCA.com