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マッチングアプリのプロフィールには何を書くべき!?書き方のコツや好感を得られる例文も紹介!
マッチングアプリに登録したはいいものの、プロフィールに何を書いたらいいか分からないという人向けに、プロフィールに書いた方がいいことや、反対に書いてはいけない NG 例について解説するとともに、男性でも女性でもコピペで使える例文も紹介しています。
マッチングアプリのプロフィールに何を書くべきで何を書いたらいけないのか?
「マッチングアプリのプロフィール、コメントを充実させた方がいいのは分かっているけれども、いざ書こうとすると何をどう書いたらいいのか分からない……」あるいは、「相手探しをすぐに始めたいのにプロフィールを作り込むのが面倒……」そんな人も少なくないのではないでしょうか?
そこで、この記事ではマッチングアプリのプロフィールにどんなことを書いたらいいのかを中心に、プロフィールを充実させておく必要性やメリット、コメントの例文などについても併せてご紹介します。
好印象なプロフィールの書き方、作成のコツ
マッチングアプリに限らず、プロフィールは自分を売り込むためのプレゼン資料となります。自分が相手にとって価値が高いことを文章や写真でアピールし、自分と合いそうな相手に気に入ってもらわなければなりません。
では、マッチングアプリにおける好印象なプロフィールの書き方や作成のコツとは、どのようなものなのでしょうか?具体的な内容も含めてご紹介します。
長さや文字数の目安は?
プロフィールの文章の長さの目安は、300〜400 文字程度が良いでしょう。ツイッターが 1 投稿 140 文字までなので、3 つ分くらいと考えるとわかりやすいですね。プロフィールの文章は、短過ぎると真剣味が感じられず、長すぎると重さを感じて目を通してもらいづらくなるんです。
一文を長くすると読みにくくなります。一般的に読みやすいと言われる文章は 40 文字程度と言われています。長い文章は、相手が内容を間違って読み取ってしまうリスクがあります。長いと感じたら 2 つの文に分けるようにしましょう。
また、「モテよりマッチング」で一本釣りを狙うのであれば、文章の長さを気にせずに徹底的に自己開示をしてみる、というの一つの方法です。文章量が多い場合はマッチングの数は減少しがちですが、自分について事細かに明かすことによってニッチな需要を開拓することができ、自分と明らかに合わない人を弾くことができるという効果があります。文章が長いと重たそうな印象になりますが、それを逆に利用することによって、軽いノリでアプリを使っている人や遊び目的の人を弾く効果も期待できるというわけです。
アプリによってプロフィールで書ける文字数はバラバラですが、文字数制限いっぱいになるくらいまで使っていいでしょう。長いプロフィールの場合には、カッコや中黒(・)で見出しをつけたり、段落分けを上手に使って読みやすい構成にすることが大切です。ただダラダラと長く書くのではなく、文面をデザインするように書いていけば読み飛ばされにくくなりますよ!
プロフィールに書いた方がいいこと
マッチングアプリのプロフィールでは、次のようなことを書いておくと、最低限の人となりが伝わりやすいです。
挨拶と登録動機
プロフィールの冒頭には、チェックしてくれた人に対して「見ていただきありがとうございます。」などのように一言挨拶を添えておきましょう。その一言があるだけで印象がグッと良くなります。その後に「仕事が落ち着き出会いが欲しいと思い登録しました。」「実生活の中では出会えない人と知り合いたいと思ってこのアプリを始めました。」など、マッチングアプリを使っている動機にさらっと触れる一文を追加しましょう。
理由が明確だと、気軽な出会いではなく真剣な出会いを探していることをアピールできます。逆に、理由が不明瞭だと「なぜこんな素敵な人がマッチングアプリに?サクラなのでは?」」「実生活でも出会いがありそうな人なのに……ヤリモクなんじゃないか?」と疑いの目を向けてくる人もいるからです。
仕事
そして、自身のことについて知ってもらうための第一段階として、仕事について書きましょう。よほど特殊な仕事ではない限りは業種・業界をわかりやすく簡潔に書いておく程度で大丈夫です。女性は、仕事を頑張る男性が好きな人が多いので、男性は「仕事への熱い思い」「今の仕事の面白さ」「なぜこの仕事をしているのか」についても書いておくと食いつきが良くなります。女性の場合でも、キャリアを築きたいという思いを共感できる男性を探している人は、男性同様に、仕事への情熱などを書いておくと「バリキャリ女性がいい!」という男性にアピールすることができます。
なお、休みが特殊なサイクルの場合は明記しておいた方がベターです。同じような休みの人を探している人とマッチングしやすくなります。
年収は書いた方がいい?
仕事に関するもので、書いた方がいいのか気になるのが年収についてです。女性は男性の年収を気にする人が多いので、年収について書く欄があるマッチングアプリでは書いておいた方が良いです。「年収で判断されたくない」という人は書かなくても良いですが、年収で絞り込み検索できるようになっているアプリも多々ある以上、マッチングのチャンスは減ってしまうかもしれません。女性は、自分の年収を武器にしたい場合以外は書いても書かなくてもさほど影響はありません。
仕事と同じような形で相手の判断材料に使われがちなのが学歴です。学歴に関してはプロフィールへの記載は必ずしも必要とは言えませんが、武器になると思う場合には学校名やレベルのわかる内容を書いておくと「いいね」がもらいやすくなります。また、近い学歴の人とマッチングしたいと思っている人も書いておくと、同じように思っている人が「いいね」を押してくれる可能性があります。
性格や人となり
次に、性格について書きましょう。すべてを正直に書く必要はなく、自分の性格のポジティブな面をいくつか書いておけば OKです。この時「明るい性格だと自分で思っています。」などと自分目線で書くよりも「同僚からはいつも場を盛り上げてくれる太陽のような人だと言われます。」と他者目線の言葉の方が説得力が増すのでオススメです。パッと思いつかない人は、自分の良い面を友人や兄弟などに聞いてみると書けることが出てくるのではないでしょうか。異性から見て魅力的に映る面がわかるという点でも、できれば異性に聞いてみるのがオススメです。
趣味や休日について
休日の過ごし方や趣味も大切な情報です。しっかりと趣味と言えるものがある人は「趣味はスポーツ観戦で、休日はスポーツ観戦をしています。」などと休日の過ごし方と絡めると書きやすいでしょう。趣味と言えるものが特にない人は休日の過ごし方をそのまま書けば OKです。「カフェでのんびりするのが好きです。」「お部屋でペットと遊んでいます。」など、具体的な内容があると仲良くなってからの過ごし方の想像をしてもらいやすいです。
趣味は相手との共通点を探ったり、似た価値観を持っている人を見つけたいという人にとっては、しっかり書いておくことで相性の良い人とマッチングしやすくなります。「ファッションが好きで、韓国っぽいのが特に好きです。」「音楽の中でもロックが特に好きです。」と具体的な事柄にも触れて書いておくと、より趣味を共有できそう人から「いいね」をもらいやすくなるでしょう。
オタクと言われるほど熱い趣味をお持ちの方は、ついついその事柄についてプロフィールでも語りたくなってしまうと思います。ですが、そこをプロフィールの時点で語ってしまうと「好きなものをずっと語り続け、こちらの話をあまり聞いてくれない系のオタクなのでは?」と相手が引いてしまう可能性もあります。書くのは共通点の取っ掛かりになりそうな作品名や好きなチームなどを挙げるのにとどめ、内容や魅力についてという気持ちの面を語るのは、マッチングしてメッセージのやりとりをするようになるまで取っておきましょう。
恋愛観や婚活の真剣度
マッチングアプリを使う上で、真剣に相手探しをしている人ほど知りたがる情報が恋愛観や婚活の真剣度です。「マッチングアプリで恋人を探しているのか、それとも結婚相手を探しているのか」ははっきりとわかるように書いておくべきです。
マッチングしてよくよく話してから実は目的が合っていないことが判明した場合は、時間の無駄になると同時にお断りする手間が増えてしまので、併せて「パートナーに求めるもの」「どんな恋愛を経て、どんな結婚生活が送りたいのか」「どれくらいの期間で結婚したいのか」も書いておくことで、ミスマッチを防ぎつつ効率よく相手探しができるようになります。
「パートナーに求めるもの」は好みも含めて書いて大丈夫です。その際、あまりにも限定的な書き方になると「自分は当てはまらないかも?」と思われてしまい、もらえるはずの「いいね」がもらえなくなることもあります。
たとえば、痩せている人が好みの場合、そのまま「痩せている人が好きです。」と書くのではなく、「引き締まった健康的な人が好みです。」という風にちょっと曖昧な感じで書いておくのがオススメです。
最後の締め
最後に「まずは気軽にメッセージ交換ができたら嬉しいです。」「もらったいいねは全部見ています。よろしくお願いします!」などの締めの言葉を添えておくことも忘れずに。
一通り書けたら、最後の確認の際には誤字脱字とともに「自分と合いそうな異性が自分のプロフィールを読んだときに気に入ってくれそうか」を考えながら読み直してみましょう。無駄モテしても仕方がないので嘘で盛ったりして媚を売る必要はありませんが、より好感度の高い言い回しはないか、余計な一言を書いていないかもしっかりチェックしてみてください。
書かない方がいいこと & NG プロフ
逆に、マッチングアプリのプロフィールで書かない方がいいことや NG なことはあるのでしょうか?ここでは、マッチングアプリで目にすることの多い NG プロフの事例を紹介します。
嘘を書いている
嘘は問答無用で NG です。嘘はバレます。嘘がバレた瞬間に一気に信用を失い、せっかくのご縁が白紙になるでしょう。大事なことなのでもう一度言います、嘘は問答無用で NG です。最悪通報されてアプリが使えなくなる可能性もあるので絶対止めておきましょう。
そもそもコメントを書いていない
真剣に相手探しをしたいのであれば、コメントを書いていない人はまったくやる気が見られず論外です。暇つぶしでマッチングアプリを利用しているような印象になります。プロフィールも書かない人に対しては、まともな相手からの「いいね」はまったく期待できません。
スカスカで短い
とりあえず何か書いておいた的な短いスカスカのプロフィールでは、真剣味が感じられません。また、書くことがない人=つまらなそう、と思われてしまったり、内容が薄いと人間性も薄っぺらいという印象を与えかねません。加えて、自己開示をしない人に対して相手は何の共感も面白みも感じられません。真剣にマッチングアプリを利用している人からのいいねはもらえないでしょう。
コピペの文章
コピペの文章やテンプレートの利用はとても便利な機能です。ですが、そのまま転用しては手抜き感が出てしまいます。コピペの文章のテンプレートを軸にして書いていくのは全然 OK なので、テンプレと思わせないくらいに自分の言葉で書き換えたり、文章を埋めていったりしてください。
割り勘希望など印象の悪いことを書く
女性は素敵な男性には頼りたいもの。なので「頼りない」「気前が悪い」「小さい男」と思われるような、男性の割り勘希望はプロフィールには書かないでください。実際にはデート代は割り勘でもいいと思っている女性も最近では増えてきていますが、わざわざプロフィールに書くあたりに器の小ささを感じてしまうんです。初回デート代も払えないと最初から宣言している無粋な男性には、女性は見向きもしません。
ほかにも、印象の悪いコメントで多いのが「このアプリ、まだよく使い方がよくわかっていないです」「返信は遅くなることが多いです」などの言葉。マッチングアプリは数あるアプリの中でも相当使い方がわかりやすいようにできています。それなのに「使い方がわからない」というのは「私あんまり頭良くないです」と言っているのと同じです。「返信が遅くなりがち」というのも予防線を貼る意味ではいいのかもしれませんが、出会いを探す真剣度が低く見られてしまいます。せめて「仕事の関係で返信は夜遅めになります」くらいの書き方にしましょう。
がっついている内容を書く
がっついていて条件が多すぎるのも引かれてしまうプロフィール内容の一つです。特に女性で多いのが「学歴〇〇以上」「年収〇〇万円以上」「〇〇、△△、××のようなお仕事の人」と“ハイスペ要求”する人が後を絶ちません。できるだけ、条件のいい男性と出会いたいという希望は十分理解できますが、“ハイスぺ要求”は「一体何様!?」と悪い印象しか与えないので止めておきましょう。
男性でも、「女優の△△さんのような人に出会いたい」「メリハリボディの人が好き」など露骨に容姿に言及するような内容や「20 代前半の子と出会いたいです!」というような、相手の年齢に関することは控えましょう。
マッチングアプリでプロフィールコメントを疎かにする人には「メッセージのやりとりで話せばいい」と考える人も多いですが、それではマッチングできない可能性が高いので、ここで紹介したような NG 例を“反面教師”として、しっかりとしたプロフィールを作成することを心がけましょう!面倒でもやっておいた方が絶対にいいのが「プロフィールの作り込み」です。
いいねがたくさんもらえる、モテる人気会員のプロフィールの特徴
では、マッチングアプリでモテる人気会員のプロフィールとはどのようなものなのでしょうか?
好印象のプロフィール写真
マッチングアプリのプロフィールで一番最初に目に入るのはやはり写真です。鮮明で顔がよくわかり、身だしなみがきちんとしている写真を使っている人は好印象です。逆に、ピンボケした顔写真や加工しまくっている写真を使っている人は、自信がなさそうに見えたり、自分のことを知ってもらう気が感じられなかったりと印象がよくありません。
具体的で読みやすい文章
文章に関しては、書いていることが具体的で読みやすく、さらに誠実さが感じられる人はとてもモテます。書いてあることが具体的であなたの人となりや個性がわかる文章は、あなたがどんな人かをイメージしやすく、価値観が近い人や共通点の多い人からの「いいね」をもらいやすいんです。
また、読みやすい文章を書ける人は、物事を筋道立てて考えられそうな印象を持ってもらえます。特に男性が敬遠する「感情的な人」というイメージを払拭してくれる効果があります。加えて、一方的さや押し付けがましさがない文章を心がけると、好感度がますます上がるでしょう。
マッチングアプリのプロフィールには文章以外にも項目で答えていくものもあります。きちんと項目を埋めている人は自己開示をしていて誠実そうに見える上に、条件での検索で引っかかりやすくなり、「この人合うかも!」と思ってくれた人からの「いいね」を期待できます。項目を埋めていない人は真剣味や誠実さを感じられなかったり、隠し事があるように見えてモテないので、できるだけ項目は埋めておくことをオススメします。
プロフィールのサンプル例文
実際に使える好感度の高いプロフィールの例文を男性版・女性版と分けてご紹介します。
男性版
男性
はじめまして。プロフィールを見ていただきありがとうございます!職場と家の往復で出会いがなかなかないので登録してみました。
仕事ですが、都内でIT関連企業で勤めています。最新技術に関わりながらの仕事は毎日刺激的です。
性格は、明るい、ムードメーカー、頼れる兄貴的存在と周りから言ってもらえることが多いです。学生時代に体育会系の部長をしていた経験が、この性格の土台になっていると思っています。
趣味はスポーツで、自分でするのは最近はフットサル、観に行くのは野球とサッカーが多いです。休日は趣味に費やしているか、友人と飲みに行くことが多いです。
いずれは結婚したいと思っており、毎日笑い合えて、自然体でいられるような人と出会えるのが理想です。
良い人に出会えたら、まずは一緒にご飯を食べに行けたら嬉しいです。よろしくお願いします!
女性版
女性
はじめまして。ご覧いただきありがとうございます。事務系のOLとして働いています。職場が女性ばかりで男性との出会いがなく、結婚相手を探したいなと思って登録してみました。
性格は、割と大人しいと言われます。最近は細かいところに気を配れるところを職場の先輩に褒められたので、気遣いをもっと磨きたいなって思っています。
趣味が読書なので、お休みの日はよくカフェやお家で本を読んでいます。書店巡りも結構します。他にも洋画を中心に映画を見たり、お花がたくさん咲いた大きな公園や景色の良いところにお出かけするのが好きです。
恋愛は奥手な方と言われるので、ゆっくり仲良くなれる方が良いです。美味しいものを食べるのが好きなので、ご飯屋さん巡りを一緒に楽しめる人が希望です。
素敵な方に出会えたら嬉しいです。よろしくお願いします。
これらはあくまでもテンプレートとなりますので、こちらを軸にして自分らしく書き換えてご利用ください。自分らしさがよく伝わる文章にすると、よりマッチングしやすくなります!
プロフィールに関する FAQ
プロフィールに関して、マッチングアプリを実際に使っている人から寄せられることが多い「よくある質問と答え」をまとめてみました。もうちょっと細かいところが気になる!という人や、プロフィールに何を書いていいか分からず困っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
- 写真は載せた方がいいの?
- インドア派でも大丈夫?
- 絵文字は入れるべき?
- 変わったことを書いたりや面白い内容にした方がいい?
- オタクでも大丈夫?
- 途中でプロフを変えるのはあり?
- 箇条書きで書いてもいい?
- プロフをちょくちょく更新する人がいるけど?
- プロフィールの項目は全部埋めるべき?
- 名前はどう決める?
- バツイチなんだけど離婚歴は書いた方がいい?
- プロフィールを盛るのはどの程度まで許される?
- 写真は載せた方がいいの?
- 写真は極力載せた方がいいです。写真があることで真剣味を感じ、同時にどんな人か顔が見える事によって信用度が増すからです。
特に女性は第一印象を大切にするので、相手選びにおいて見た目の印象や雰囲気が判断材料の大きな割合を占めるという人も多いのです。
自分の写真に自信がない、という人でも、ポイントを押さえればマッチングアプリで好印象な写真を撮ることが誰でもできます。
今はプロやセミプロでも気軽な撮影を受け付けているカメラマンが多いので、写真を勉強した人にお願いしてもらって撮るのも良いでしょう。
友人や家族に撮ってもらうのが気恥ずかしいという人でも、プロのカメラマン相手なら照れずに割り切って撮影にのぞめるのではないでしょうか。
また、写真がない人は既婚者や彼女・彼氏持ちで載せられないというケースだったというのもよくある話です。
そのため、真剣に相手を探している人からは避けられる傾向もあります。
真剣に相手を探したいのであれば、写真はマストです。
仕事の都合でどうしても写真を載せられない場合は、その分文章をしっかり充実させるなど、嘘がない範囲で魅力的に仕上げてください。
- インドア派でも大丈夫?
- 全然大丈夫です。まったく問題ありません!世の中はイベントや華やかなお出かけが大好きな、いわゆるリア充がマジョリティで構成されているわけではなく、インドア派の人もたくさんいます。そして、それは男女ともに言えることです。
インドア派をしっかりと明記することによって、同じインドア派の人に「合いそう」と思ってもらえて、相性の良い人とマッチングする可能性が UP します。
- 絵文字は入れるべき?
- 絵文字は使っても使わなくてもどちらでも大丈夫です。ただし、使う場合には見た目がうるさくならないように控えめに使ってください。30 代以上で、文章ごとに毎度毎度絵文字を使う人は幼いを通り越してイタい印象になってしまいます。
絵文字の使い方のさじ加減がわからない場合は、絵文字は使わない方が無難でしょう。
絵文字が多すぎる文章はいわゆる「おじさん LINE」のような印象になってしまいます。
「若く見せようと必死」と思われたり、おじさんおばさん扱いを受けてしまう可能性が高いのでやめてください。
そして、「(^O^)」などの顔文字は今は使う人が少なく、昔っぽさが出てしまうので避けましょう。
- 変わったことを書いたりや面白い内容にした方がいい?
- 変わったことを書いたりや面白い内容にしようとするのは止めておいた方がいいです。
変わったことを書いて面白いやつと思われたい、尖った人を演出して他の会員と差別化を図りたい、という気持ちはわかります。
ですが、あなたが文筆業を生業にしていたり Twitter 芸人をしていてバズった経験があるなど、よっぽど文章力と笑いの双方に自信がある場合以外はやめた方が賢明です。
大概スベります。
実際に顔を合わせている時と違って、プロフィールでスベった場合は誰もフォローしてくれません。
ただただ素敵な人を逃すだけです。
- オタクでも大丈夫?
- オタクでも全然大丈夫です。オタクであることは書いておくことによって同じ趣味のオタクの人と出会える可能性が高くなりますし、オタク同士は界隈が違ったとしてもお互いの沼への理解が深い分「オタク趣味に理解のある人と出会いたい」という人とマッチングしやすくなります。
ただし、「書いた方がいいこと」の項目でも書いたように、自分のオタク趣味についての思いをプロフィールで語るのはやめておきましょう。
書くのは「何のオタクなのか」までに留めておくことで、独りよがりな印象になることを避けながらオタクに理解がある人や同じ沼の住人と出会いやすくなります。
- 途中でプロフを変えるのはあり?
- 途中でプロフを変えるのはありです。「イマイチいいねが増えない……」「いいなと思うタイプの人からいいねが来ない」と思ったらプロフィールを見直してみましょう。
その際「自分のタイプの異性から見て魅力的に見えるか」に重きを置いて見直してみてください。
そして、客観的に見て気になる点は嘘がない範囲で言い回しを変えてみたり、書く内容を変更するといいかもしれません。
会った時のギャップを防ぐために、写真の変更は新しいものに変えるのであれば大いにありです。
髪を切ってガラッと印象が変わった時はもちろん、素敵な一枚が撮れた時にはぜひその写真に差し替えてみてください。
- 箇条書きで書いてもいい?
- 自分の情報を箇条書きでただ羅列しているだけの人は印象が良くありません。文章を書いていない分、手抜きや真剣味が足りないような感じを受けます。
また文章には人間味が出るものですが、箇条書きだとそういった面が出なくなるので冷たい感じに受け取られかねません。
趣味や好きなことに関しては、たくさんある場合は箇条書きでも大丈夫です。
その方が綺麗にまとめられるでしょう。
そこまで数が多くない場合には、箇条書きに加えて一言あると印象が良くなります。
- プロフをちょくちょく更新する人がいるけど?
- プロフィールをちょくちょく更新する人は、もっと「いいね」をもらうためだったり、もっといい人とマッチングするためにプロフィール内容を変えている可能性があります。
多くの場合は、近況に合わせて内容を変更したり、言い回しを変えたりする程度だと思います。
しかし、ごく稀に血液型や出身地など、変わるはずがない事柄まで変更している人もいるようです。
自分がすでにマッチングしている相手がプロフィールを変更し、その内容が何か引っかかるようであれば直接聞いてみてはいかがでしょうか。
また、まれに「身バレした」という理由で写真を風景やペットに変える人もいるようです。
- プロフィールの項目は全部埋めるべき?
- プロフィールの項目は極力全部埋めましょう。埋めていない部分があると「隠したいことがあるのではないか?」と思われてしまうからです。
また、プロフィールを埋めずにマッチングした場合、マッチング後に書かなかった項目について「実はタバコを吸う」「実はいまだに実家暮らし」などという印象が悪いことが後からバレると、隠し事をされたような気分になってしまい相手は去ってしまいます。
隠してバレて悪印象になるのであれば最初からオープンに開示して、それを受け入れてくれる相手を探した方がマッチングのその先に行くのは近道です。
喫煙・非喫煙は正直に
タバコに関しては「自分が吸うから吸う人がいい!」という意見も喫煙者からは多く聞かれます。
なので、タバコを吸う人は正直に書いた方が相性の良い人に出会うための近道になります。
マッチングアプリには項目を利用した絞り込み検索が用意されていることがほとんどです。
項目が未記入だったために絞り込み検索の結果から漏れてしまうなんてことがあったらもったいないので、できる限り漏れなく埋めてください。
- 名前はどう決める?
- 名前は、いきなり本名に近いものを名乗る必要はありません。まずは身バレしにくいようなニックネームや呼ばれたい名前を名乗れば良いと思います。
ゲームや SNS で普段から使っているユーザーネームやハンドルネームがある場合は、呼ばれ慣れているでしょうしそちらを使っても良いでしょう。
初期設定でイニシャルが設定されるアプリの場合はそれを利用しても OK です。
- バツイチなんだけど離婚歴は書いた方がいい?
- 真剣に相手を探しているのであれば、離婚歴についても最初から書いておいた方が無難です。黙っていて後から言われると不誠実な感じを受けますし、その後が続かなくなる可能性が高いです。
相手から「時間の無駄だった」と思われてしまいますし、離婚歴を受け入れてくれない人とのやりとりは自分も時間を無駄にしてしまいます。
離婚歴や子供の有無は正直に開示し、受け入れてくれる人を探しましょう。
アプリによっては婚姻歴が項目で用意されているものもあります。バツがある人は嘘偽りなく書くことによって誠実さが増し、マイナスをプラスに変えることができるでしょう。
- プロフィールを盛るのはどの程度まで許される?
- プロフィールを盛るのは多少であれば良いのかもしれませんが、本当のところを言うとあまり盛らない方が良いでしょう。なぜならば会った時に嘘がバレたり、プロフィールとのギャップがあると「騙された!」と思われてしまい、その後の展開につながらないからです。
年収は盛っても100万まで
男性が盛りがちなのが年収です。
年収を隠し通せたとしても後から嘘がバレて婚約破棄や離婚問題に発展したという話もありますので、やはり年収を盛るのは良くありません。
ごまかせるのはボーナスや残業時間での前後程度ですので、盛るとしてもせいぜい数字を切り上げる程度、100 万円以内に留めましょう。
年収を盛るくらいなら年収を上げてください。
そうすれば素のあなたで勝負できるようになります。
写真は多少盛っても OK!
あまり盛るべきではないプロフィールですが、その中でも多少なりとも盛っても大丈夫な項目があります。
まずは写真です。
写真は顔形を変えなくてもフィルターや撮り方で盛ることができます。
整形並みにあからさまに目を大きくしたり顎を削ったり鼻を高くしたり……と加工しているものはバレますが、写真全体を綺麗に見せるフィルターをかける程度であれば、今や SNS で誰しもが行っていることなので問題はありません。
肌を綺麗に見せるくらいの加工は程よくした方がむしろ良いでしょう。
身長は 2~3cm までなら許容範囲
次に身長です。身長は朝晩で 2cm くらい変わる人もいるので 2〜3cm くらいであればごまかすことが可能です。
それ以上サバを読むと、実際に会った時にパッと見でバレて「この人嘘つきじゃん」と不信感を抱かれその後が続きません。
体型もちょっとぐらいなら可
体型に関しては少しくらい盛るのはかまいません。
ちょっと太っている場合に「筋肉質」や「ぽっちゃり」「グラマー」と書くくらいであれば OKでしょう。
体型の基準というのは明確な線引きがないため、個々の主観に委ねられる分多少盛っても許される面があります。
とはいえ、客観的に見て明らかに当てはまらない場合には実際に会った時に詐欺だと思われるので、正直に書くことをオススメします。
マッチングアプリのプロフィールを細部に渡って作り込むのは時間も手間もかかるため、面倒がって簡単な内容で済ませてしまう人も多いですが、登録したてのタイミングで一度設定してしまえば、そう頻繁に変更するものではないのでぜひやっておきましょう。
特に女性は、男性が思っているよりもかなりつぶさに男性のプロフィール内容をチェックしているので、できる限り詳しく設定しておくことをオススメします。
面倒かもしれませんが、その方がよっぽど効率がいいマッチングと出会いができる可能性が高くなりますよ!